秩父宮ラグビー場の座席でおすすめはどこ?観戦スタイル別の選び方を完全ガイド

秩父宮ラグビー場の座席でおすすめはどこ?観戦スタイル別の選び方を完全ガイド
秩父宮ラグビー場の座席でおすすめはどこ?観戦スタイル別の選び方を完全ガイド
観戦・歴史・文化

「ラグビーの聖地」として知られる秩父宮ラグビー場。東京都心の外苑前に位置し、アクセスも抜群なこのスタジアムは、長年にわたり多くのラグビーファンに愛され続けています。しかし、これから初めて観戦に行く方や、いつもとは違う席で楽しみたいと考えている方にとって、「どの座席を選べばいいのか?」は大きな悩みどころではないでしょうか。秩父宮ラグビー場は歴史あるスタジアムだからこそ、座席ごとの特徴や見え方、快適さが大きく異なります。屋根の有無、ピッチとの距離感、そしてトイレや売店へのアクセスなど、事前に知っておくべき情報は山ほどあります。この記事では、秩父宮ラグビー場を知り尽くした視点から、あなたの目的にぴったり合う「おすすめの座席」を徹底的に解説します。雨の日の対策から、臨場感たっぷりの穴場スポットまで、失敗しない座席選びのヒントを詰め込みました。ぜひ、チケット購入前の参考にしてください。

  1. 秩父宮ラグビー場の座席でおすすめを知る前に:スタジアムの基本構造
    1. メインスタンド(西側):快適さと見やすさを兼ね備えた特等席
    2. バックスタンド(東側):熱気と臨場感が渦巻く応援の中心地
    3. 南スタンド(スコアボード側):大型ビジョンが見やすい穴場エリア
    4. 北スタンド(伊藤忠ビル側):独自の雰囲気が漂う立ち見・自由席エリア
  2. 臨場感重視?全体が見たい?目的別のおすすめ座席エリア
    1. 初めての観戦なら「メインスタンドA・B指定席」が安心
    2. 迫力と音を楽しみたいなら「バックスタンド最前列付近」
    3. 雨のリスクを避けたいなら「メインスタンド19列目以降」
    4. コストパフォーマンス重視なら「南スタンド自由席」
  3. 初心者が気になる「見え方」と「雨対策」のポイント
    1. 「高さ」による見え方の違い:傾斜が生む視覚効果
    2. 「西日」の影響:バックスタンド午後の洗礼
    3. 雨天時の観戦ルールとカッパの重要性
    4. 大型ビジョンの死角に注意
  4. 秩父宮ラグビー場ならではのグルメと座席の関係
    1. 名物グルメへのアクセス:メインとバックで異なる売店事情
    2. 座席での飲食とマナー:狭さを考慮した食事選び
    3. トイレとハーフタイムの動線攻略
  5. 観戦をより快適にするための持ち物と準備
    1. プラスチック座席の救世主「座布団・クッション」
    2. 選手を判別するための「双眼鏡・オペラグラス」
    3. 荷物置き場問題を解決する「大きなゴミ袋」
  6. まとめ:秩父宮ラグビー場の座席でおすすめを選んで最高の観戦体験を

秩父宮ラグビー場の座席でおすすめを知る前に:スタジアムの基本構造

おすすめの座席を選ぶためには、まず秩父宮ラグビー場の基本的な構造を理解しておくことが大切です。このスタジアムは大きく分けて4つのスタンドで構成されており、それぞれに全く異なる特徴があります。同じ試合であっても、どのスタンドに座るかによって、受け取る感動や快適さは大きく変わってくるのです。ここでは、メイン、バック、北、南の各スタンドが持つ基本的な性格について解説します。

メインスタンド(西側):快適さと見やすさを兼ね備えた特等席

メインスタンドは、テレビ中継のカメラが設置されている側であり、スタジアムの正面玄関側に位置します。このエリアの最大の特徴は、スタジアム内で唯一、広範囲にわたって「屋根」が設置されていることです(ただし全席ではありません)。座席の種類としては、SS席やS席といった価格帯が高めの指定席が多く配置されており、試合全体を俯瞰して見渡すことができるのが魅力です。

また、メインスタンドは西側に位置しているため、午後の試合でも背後から日が差す形となり、直射日光による「眩しさ」を感じにくいというメリットがあります。選手の入場やベンチワークが見えるのもこのスタンドならではの特権です。落ち着いて試合の流れを分析したい方や、少し贅沢に観戦を楽しみたい方にとっては、最もおすすめできるエリアと言えるでしょう。ただし、チケットの人気は非常に高く、早めの確保が必要です。

バックスタンド(東側):熱気と臨場感が渦巻く応援の中心地

メインスタンドの対面に位置するのがバックスタンドです。ここは屋根が一切ない野外席となっており、天候の影響をダイレクトに受けます。しかし、その開放感こそがバックスタンドの魅力でもあります。ピッチとの距離が非常に近く、特に前方の座席では選手同士がぶつかり合う激しい音や、息遣いまで聞こえてくるほどの臨場感を味わえます。

バックスタンドは、比較的リーズナブルな指定席や自由席が設定されることが多く、熱心なファンや応援団が集まりやすい傾向にあります。そのため、スタジアム全体が盛り上がった際の一体感は格別です。注意点としては、東側に位置するため、午後の試合では正面から強烈な西日を浴びることになります。サングラスや帽子といった日差し対策が必須となるエリアですが、ラグビーの迫力を肌で感じたいなら迷わずここを選ぶべきでしょう。

南スタンド(スコアボード側):大型ビジョンが見やすい穴場エリア

南スタンドは、ゴールポストの真後ろに位置するエリアです。一般的に「ゴール裏」と呼ばれる場所ですが、秩父宮ラグビー場の南スタンドには意外なメリットがあります。それは、対面にある北スタンド側に設置された「大型ビジョン」が正面に見えることです。トライの瞬間のリプレイや、細かいルール解説などが画面に映し出された際、首を捻ることなく自然に情報を確認できるのは大きな利点です。

また、南スタンドの上段後方には一部屋根がかかるエリアも存在します。メインスタンドほど広範囲ではありませんが、雨天時には重宝される隠れた人気スポットです。ゴールライン際での攻防や、キッカーがゴールを狙う緊張感ある瞬間を縦のラインで楽しめるのも、この席ならではの醍醐味です。

北スタンド(伊藤忠ビル側):独自の雰囲気が漂う立ち見・自由席エリア

北スタンドは、南スタンドの反対側、銀杏並木や伊藤忠商事ビル側に位置するエリアです。秩父宮ラグビー場の大きな特徴として、この北スタンドの多くは「立ち見席(立見エリア)」として開放されることが挙げられます。座席がないため、自分の好きなスペースを確保して観戦するスタイルとなります。

このエリアは、コアなファンが集まりやすく、独特の熱気があります。ただし、注意が必要なのは「大型ビジョンが背中側にある」という点です。試合中のリプレイ映像や得点経過を確認するためには、いちいち後ろを振り向く必要があります。初心者には少しハードルが高いかもしれませんが、自由な雰囲気でラグビーを楽しみたい玄人好みのエリアと言えるでしょう。

臨場感重視?全体が見たい?目的別のおすすめ座席エリア

「おすすめの座席」と言っても、観戦する人が何を求めているかによって正解は変わります。初めてラグビーを見る人と、選手の動きを細かく見たい経験者では、選ぶべき席が全く異なるからです。ここでは、具体的な観戦スタイルや目的に合わせて、最適な座席エリアを提案します。

初めての観戦なら「メインスタンドA・B指定席」が安心

もしあなたが初めてラグビーを観戦するのであれば、まずはメインスタンドの座席をおすすめします。特にS席やA席などの中段から上段にかけてのエリアは、ピッチ全体を見渡すことができ、試合の流れが非常に分かりやすいからです。ラグビーはボールがどこにあるのか、ラインがどう動いているのかを把握することが楽しみの一つですが、あまりに低い位置(グラウンドレベル)だと、逆サイドのプレーが見えにくくなってしまいます。

メインスタンドであれば、大型ビジョンも見やすく、場内放送もしっかり聞こえるため、ルールが不安な方でも安心して楽しめます。また、トイレや売店へのアクセスも比較的良好で、コンコースも広めに作られているため、混雑時のストレスも軽減されます。「まずは失敗したくない」という方は、メインスタンドの中央寄りを選んでおけば間違いありません。

迫力と音を楽しみたいなら「バックスタンド最前列付近」

「テレビでは味わえない体験がしたい」「選手の体の大きさを実感したい」という方には、バックスタンドの前方、具体的には1列目から5列目あたりが強くおすすめです。秩父宮ラグビー場は、観客席とピッチの距離が驚くほど近いことで有名です。最前列付近に座ると、タックルの「ドスッ」という重い音や、選手同士が掛け合う声(コーリング)が直接耳に届きます。

このエリアでは、試合の全体像を見るのは少し難しくなりますが、目の前で繰り広げられる肉弾戦の迫力は圧倒的です。ラインアウト(スローイン)が目の前で行われる時の高さや、スクラムを組む時の地面を踏みしめる音など、五感をフルに使った観戦が可能です。特にバックスタンドは熱心なファンが多く、トライが決まった時の歓声に包まれる高揚感は、一度味わうと病みつきになるでしょう。

雨のリスクを避けたいなら「メインスタンド19列目以降」

屋外競技場である秩父宮ラグビー場において、天候は最大の懸念事項です。もし雨予報が出ている日や、突然の雨が心配な場合は、迷わずメインスタンドの後方席を確保してください。具体的には、「19列目より後ろ」の席が、屋根に守られる安全圏とされています。風向きによっては多少吹き込むこともありますが、基本的にはこのエリアであれば、カッパ(ポンチョ)を着ずに快適に観戦できる可能性が高いです。

特に小さなお子様連れや、冬場の寒い時期の観戦では、濡れないことは最大のメリットになります。屋根の下であるため、声援が反響して独特の雰囲気があるのも特徴です。ただし、この「屋根下エリア」は非常に人気が高く、チケット発売直後に売り切れることも珍しくありません。雨天対策を最優先するなら、チケット発売日の開始時刻に合わせて購入する準備が必要です。

コストパフォーマンス重視なら「南スタンド自由席」

「なるべく安く観戦したいけれど、座ってゆっくり見たい」という方には、南スタンドの自由席(または低価格帯の指定席)がおすすめです。ここはゴール裏という位置関係上、メインやバックスタンドに比べてチケット価格が安く設定されていることが一般的です。しかし、前述の通り大型ビジョンが見やすく、意外と試合観戦の環境としては悪くありません。

また、南スタンドはスタジアムの入口(正門や東口)からは少し歩きますが、その分、人の出入りが激しくないため、落ち着いて観戦できることが多いのもメリットです。ゴールポスト周辺での攻防は非常に見応えがあり、トライシーンを正面から目撃できるチャンスも多いです。コストを抑えつつ、座席を確保してじっくり楽しみたい学生やグループ観戦に最適です。

初心者が気になる「見え方」と「雨対策」のポイント

座席を選ぶ際、座席表だけでは分からない「実際の見え方」や、天候による影響は非常に気になるところです。秩父宮ラグビー場は歴史あるスタジアムであるがゆえに、現代の新しいスタジアムとは異なるクセのようなものがあります。ここでは、実際に現地に行った人にしか分からない、視界や環境に関する細かいポイントを深掘りします。

「高さ」による見え方の違い:傾斜が生む視覚効果

秩父宮ラグビー場の座席選びで意識したいのが「スタンドの傾斜」です。メインスタンドは比較的急な傾斜がついており、後方の席からでもピッチが遠く感じにくいという優れた設計になっています。まるでスタジアム全体を見下ろすような視点で、両チームの陣形やスペースの空き具合が手に取るように分かります。戦術を楽しみたいファンが好んで上段を選ぶのはこのためです。

一方で、バックスタンドの傾斜はメインスタンドに比べると緩やかです。特に前方の席はグラウンドレベルとほぼ同じ高さになるため、奥行き(距離感)を掴むのが難しくなります。例えば、向こう側のタッチライン際で何が起きているのかが見えづらいことがあります。しかし、その分選手と同じ目線になれるため、没入感は抜群です。「分析」なら上段、「体感」なら下段、という基準で高さを選ぶと良いでしょう。

「西日」の影響:バックスタンド午後の洗礼

デーゲーム(昼間の試合)を観戦する際、絶対に忘れてはいけないのが太陽の位置です。秩父宮ラグビー場では、メインスタンド側に太陽が沈んでいきます。つまり、午後の試合ではバックスタンドの観客は、真正面から太陽の光を浴び続けることになります。これは冬場であってもかなり強烈で、試合が見えなくなるほど眩しいことがあります。

バックスタンドでの観戦を予定している場合は、帽子とサングラスは必須アイテムです。特に冬場は低い位置から日が差すため、帽子だけでは防ぎきれないこともあります。逆に言えば、冬場は日差しのおかげでポカポカと暖かく観戦できるというメリットにもなり得ます。一方、メインスタンドは日陰になるのが早いため、冬場は寒さ対策をより入念に行う必要があります。

雨天時の観戦ルールとカッパの重要性

秩父宮ラグビー場での観戦において、最も注意すべきルールの一つが「観客席での傘の使用禁止」です。試合中、座席で傘を差すことは後ろの人の視界を遮るため、マナー違反どころか明確に禁止されています。そのため、屋根のないエリア(バック、北、南の前方、メインの前方)で観戦する場合は、必ずレインコートやポンチョを持参しなければなりません。

一般的な透明のビニールガッパでも良いですが、おすすめはチームグッズのポンチョや、アウトドア用のしっかりしたものです。これらは通気性が考慮されていたり、リュックごと被れる大きさだったりと、長時間の観戦でも不快になりにくい工夫がされています。また、荷物を雨から守るための大きめのゴミ袋(45L以上)も持参すると完璧です。足元に置いたバッグが泥水で汚れるのを防ぐことができます。

大型ビジョンの死角に注意

現代のラグビー観戦において、大型ビジョンは欠かせない存在です。TMO(ビデオ判定)の映像や、得点者、経過時間の確認など、頻繁に画面を見ることになります。先ほども触れましたが、北スタンド(立ち見エリア)はビジョンが背後にあるため、これらを確認するのが非常に困難です。スマホで速報サイトを見ながら補完するなどの工夫が必要になります。

また、南スタンドの最前列付近も、角度によってはビジョンの下部が見切れたり、ゴールポストが邪魔をして見えにくい場合があります。ビジョンをしっかり見ながら試合を追いたい場合は、メインスタンドかバックスタンド、あるいは南スタンドの中段以降を選ぶのが無難です。座席位置によっては「肝心な判定の瞬間が見えない」というストレスを抱える可能性があることを覚えておきましょう。

秩父宮ラグビー場ならではのグルメと座席の関係

スポーツ観戦の醍醐味といえばスタジアムグルメ、通称「スタグル」です。秩父宮ラグビー場にも名物グルメが多数存在しますが、実は座席の位置によって、お目当てのグルメへのアクセスしやすさが変わってきます。美味しい食事とお酒を楽しみながら快適に観戦するために、グルメと座席の関係性についても知っておきましょう。

名物グルメへのアクセス:メインとバックで異なる売店事情

秩父宮ラグビー場のグルメスポットは、主に「メインスタンド側の正面広場」と「バックスタンド裏の通路(東側)」に集中しています。正面広場には多くのキッチンカーが集結し、お祭り騒ぎのような賑わいを見せます。ここには様々な種類の料理が並びますが、メインスタンドのチケットを持っている人の方がアクセスしやすい傾向にあります(スタジアムの構造上、席から一度外の広場に出やすい)。

一方、バックスタンド側にも名物の売店があります。特に有名なのが「秩父宮名物・鶏の唐揚げ」などを販売する常設売店や、バックスタンド入り口付近のキッチンカーです。バックスタンドのチケットを持っている場合、わざわざメイン側の広場まで移動するのは人混みを逆行することになり、結構な時間がかかります。自分の座席エリアに近い売店を事前にチェックしておくか、入場前に広場で買い物を済ませてから席に向かうのが賢い方法です。

座席での飲食とマナー:狭さを考慮した食事選び

秩父宮ラグビー場の座席は、設計が古いため、隣の席との間隔や前後のスペースが非常に狭いのが特徴です。特にドリンクホルダーが付いていない座席も多く(メインSS席など一部を除く)、食事をする際には周囲への配慮が不可欠です。膝の上にトレイを置いて食べるスタイルになるため、汁気の多いラーメンや、両手を使わないと食べられない大きなハンバーガーなどは、少し難易度が高いかもしれません。

おすすめは、片手で食べられる串物や、唐揚げ、ホットドッグなどのワンハンドフードです。これなら、試合の展開から目を離さずに食事を楽しむことができます。また、ビールなどを床に置くと、前を通る人に蹴られてこぼれてしまう事故が多発します。100円ショップなどで売っている「紙コップホルダー(首から下げるタイプ)」や、折りたたみ式の簡易ドリンクホルダーを持参すると、快適度が劇的に向上します。

トイレとハーフタイムの動線攻略

グルメを楽しめば、当然トイレに行きたくなります。しかし、秩父宮ラグビー場のトイレ、特にハーフタイムの混雑は壮絶です。メインスタンドのコンコースにあるトイレは長蛇の列になり、ハーフタイム中に席に戻れないことも珍しくありません。ここで重要なのが座席の位置です。

バックスタンドの場合、常設トイレに加えて、試合開催日には仮設トイレが設置されることが多く、比較的回転が早い傾向にあります。また、南スタンドや北スタンドの端にあるトイレは、メイン中央に比べると空いている穴場です。座席を選ぶ際、「通路側」を選ぶとトイレに行きやすいのは間違いありませんが、人の出入りで視界が遮られるデメリットもあります。頻繁に席を立つ可能性がある場合は、各ブロックの端の席(通路側)を優先的に確保することをおすすめします。

観戦をより快適にするための持ち物と準備

座席選びが終わったら、最後に準備すべきは「持ち物」です。秩父宮ラグビー場は素晴らしいスタジアムですが、設備面での古さは否めません。その不便さをカバーし、観戦体験をワンランクアップさせるための必須アイテムと準備について解説します。これがあるのとないのとでは、試合後の疲労度が全く違います。

プラスチック座席の救世主「座布団・クッション」

秩父宮ラグビー場の座席のほとんどは、硬いプラスチック製です。背もたれがある席でも、長時間座っているとお尻から腰にかけてかなりの負担がかかります。冬場はプラスチックが冷え切っており、体温を奪われる原因にもなります。そこで絶対に持参してほしいのが、アウトドア用の折りたたみクッションや座布団です。

100円ショップで売っている簡易的なものでも十分効果がありますが、アウトドアブランドの断熱性が高いマットなら完璧です。これ一枚をお尻に敷くだけで、底冷えを防ぎ、座り心地が劇的に改善されます。また、座席が汚れていたり、雨で濡れていたりする場合にも、自分のクッションがあればサッと拭いて座ることができます。ラグビー観戦の三種の神器の一つと言っても過言ではありません。

選手を判別するための「双眼鏡・オペラグラス」

「おすすめの座席」で後方の上段席を選んだ場合、全体の動きはよく見えますが、個々の選手の顔や表情までは肉眼で見えにくくなります。そんな時に役立つのが双眼鏡やオペラグラスです。プレーが止まっている時間、例えばスクラムを組む前の表情や、怪我の治療中の様子、ベンチにいる選手の動きなどを観察すると、観戦の深みが増します。

特に最近のラグビー観戦では、お気に入りの「推し選手」を目当てに来る方も増えています。倍率は8倍〜10倍程度あれば十分です。首から下げられるストラップ付きのものなら、興奮して立ち上がった時に落とす心配もありません。メインスタンド上段やバックスタンド後方席を選んだ方は、ぜひバッグに忍ばせておいてください。

荷物置き場問題を解決する「大きなゴミ袋」

先ほど雨対策でも触れましたが、「大きなゴミ袋(45L〜70L)」は晴れの日でも非常に役立ちます。秩父宮ラグビー場の座席足元は狭く、荷物を置くと足の踏み場がなくなるほどです。また、前の人が飲み物をこぼした際、その液体が後ろの席(あなたの足元)に流れてくるというアクシデントも稀に起こります。

荷物をすべて大きなゴミ袋に入れて口を縛っておけば、汚れ防止になるだけでなく、荷物が散らばるのを防ぐこともできます。また、冬場にかさばるコートやダウンジャケットを脱いだ際も、袋に入れてしまえばコンパクトに収納できます。これ一枚持っているだけで、荷物を気にするストレスから解放され、試合に集中できる環境が整います。

まとめ:秩父宮ラグビー場の座席でおすすめを選んで最高の観戦体験を

まとめ
まとめ

秩父宮ラグビー場での座席選びは、あなたが「どのように観戦を楽しみたいか」によって正解が変わります。最後に、今回のポイントを簡潔に振り返りましょう。

まず、快適さと見やすさのバランスを最優先するなら「メインスタンド」がおすすめです。特に雨の心配がある場合は、屋根のある「19列目以降」を狙いましょう。一方、ラグビーならではの音や衝撃、熱気を感じたいなら「バックスタンド前方」が最高の特等席になります。ただし、午後の西日対策は必須です。

コストを抑えつつ座って楽しむなら「南スタンド」、コアなファンと共に立ち見で盛り上がるなら「北スタンド」という選択肢もあります。それぞれのスタンドにメリットとデメリットがあり、それらを理解した上でチケットを選べば、当日の満足度は格段に上がるはずです。

また、どの席を選ぶにしても、クッションや雨具、ゴミ袋といった準備を怠らないことが、歴史ある秩父宮ラグビー場を快適に楽しむコツです。ぜひ、あなたにぴったりの「おすすめ座席」を見つけて、聖地でのラグビー観戦を心ゆくまで楽しんでください。

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